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住まいにおけるヒヤリ・ハットの予防

皆さんこんにちは松永建設です!

今日は、幼児の「住まいにおけるヒヤリ・ハットの予防」についてお話ししていきます。

小さいお子さんがいるご家庭では、思いもよらない事故が起きる可能性があります。

家の中でも特に事故が起こりやすいと言われている3ヶ所。

「ベランダ」「キッチン」「お風呂場」です。

幼児は特に家の中で過ごす時間が長く、そのぶん家での事故が多いのです。

建築基準法では、ベランダに関して「1.1メートル以上の手すり、柵、金網、壁を設けなければいけない」と定められています。

これは大人の重心よりも高く設定されていて、のぞき込んでも安心できる高さです。

横浅が下の方に入っているデザインの場合、そこに足をかけて上ることができますよね。

ですが、これらの基準はあくまで偶然の事故を防ぐためのもの。

例えば子供がエアコンの室外機の上に立っていたとしたら?

椅子を引きずって登ったとしたら?

窓の内側にベットが置いてあって、そこからジャンプしたら?

たとえずっとお母さんが一緒にいたとしたも、防げない場合もあります。

コンロの火を止めに行った、トイレに行った、その一瞬の隙をついて事故はおこります。

また、最近の子供は高さに対する恐怖心が薄れていると言われています。

昔と違い、高層マンションで産まれて育つのが珍しくない時代です。

ベランダには高みになるようなものは置かないこと。

室外機も、一軒家であれば1階に置いた方が安心です。

マンションや公営住宅と違い、一般の家庭での転落事故は報道されていませんが、とても多いのです。

キッチンでは、一番に思いつくのが「安全柵」でしょう。

ですが、たとえばオープンキッチンで、アイランドタイプだったりすると引っ張り式の安全柵を取り付ける場所がない、というご家庭も多いのではないでしょうか?

部屋の入り口でガードする、ベビーサークルを利用する、簡単に引き出しを開けられないように工夫するのも大事です。

キッチンは火や刃物を日常的に使用している大変危険な場所だということを改めて認識しておいてくださいね。

また、最近の浴槽はバリアフリーのせいもあり、ふちの高さが低く設定されています。

このふちの高さが50㎝以上あると、小さい子供は落ちにくいとされています。

とはいえ、取りかえるにしてもお金がかかるものですから、普段からできる工夫をしておくといでしょう。

・水は抜いておく

・外から鍵をかけておく

・浴槽のふたをしっかりした構造のものにしておく

などですね。

そのほか、リビングや玄関にも危険はいっぱいです。

最近増えているのが、24時間換気のためのドアのアンダーカットによるもの。

小さい子供が手や足を挟んだりする事故が増えています。

 

年齢に応じた対策をして、安全に楽しく過ごしてくださいね。

次回は庭についてお話ししますのでお楽しみに★